序盤の方針
バージョン1.1の時点では、これが最後の時代です。
最初にやるべきことは、社会制度の「博物学」を研究して探検家を生産し、秘宝探しを行うこと。
これについての詳細は、文化のマイルストーンの攻略で解説しています。
科学は「学府」を研究して学舎を、さらに「電気」を研究して研究所を作るのがセオリーでしょう。
研究所は上位の研究施設にも関わらず早期に建設できて、街区の科学を+1するため、大都市なら特に有用です。
他にはすぐにやるべきことは、特にありません。
ここまで来れば各産出量も十分にあるでしょうから、思うままにプレイしていけるでしょう。
ただし注意として、すぐに軍事行動を起こすのは控えましょう。
軍事のマイルストーンを達成するには、イデオロギー(民主主義や共産主義など)を取得する必要があります。
その前に戦争を起こして勝利しても、得られるポイントはわずかです。
資源はその多くが工場資源となって割り当てられなくなりますが、最初は気にしないでおきましょう。
これを活用し、経済勝利の達成を目指すなら、前半の研究は鉄道駅を作るための「工業化」、工場を作るための「大量生産」を優先します。
詳しくは経済のマイルストーンの攻略で解説します。
なお、独立勢力が出るのは2ターン目からなので、1ターン目で外交ポイントを使い過ぎないように。
最後の時代は、どれかのマイルストーンを達成し、その後に勝利条件を満たした時点で終了します。
文化のマイルストーンの攻略
最終目標:秘宝を15個展示する
第一段階:秘宝5つ
第二段階:秘宝10個
完全達成:遺産「世界博覧会」を建設可能になる
秘宝の発掘は早い者勝ちで、スピード勝負となります。
遅れると後から達成しようとしても、どうしようもない状態となるのですが……
逆に先手を打って集めることができれば、ものすごくあっさりクリアできてしまいます。
それはもう、時代メーターが1/3程度で終わってしまうぐらいに……
正直、それはどうかと思うので、いずれ調整が入ると思います。
※3月5日、Ver1.1.0でさっそく修正が入りました。詳細は以下で説明します。
まず最初に、社会制度の「博物学」を研究する必要があります。
これが完了すると、探検家のユニットを生産可能になります。
先に言ったように発掘は早い者勝ちなので、ゴールドがあるならすぐ「購入」して下さい。
1人では足りません。4人以上は欲しいところ。
文化勝利を目指さない場合でも、秘宝の展示で文化が上がるため、集めに向かった方が良いでしょう。
※Ver1.1.0で、2人目以降の探検家のコストが激増しています。
現在、序盤に3人目の探検家を生産/購入するのは現実的ではなくなっています。
しかしお金があるなら探検家をすぐ購入すべきなのは変わりません。
探検家が出来たら、大学・アカデミー・博物館のあるマスに向かわせて「秘宝の研究」を行います。
これで、その大陸の秘宝の発掘場所が判明します。
秘宝の研究は他の文明の大学やアカデミーでも行えます。探検家は民間人ユニットなので、敵対文明の町に入っても襲われることはありません。
※Ver1.1.0以降、他の文明が発見した秘宝も発掘に向かえるようになっています。
あとは探検家を現地に向かわせ、発掘を実行すれば秘宝が手に入ります。

発掘場所は過去に戦闘や独立勢力の滅亡、遺産建設の失敗などがあった場所となります

発掘場所に探検家が大集合!
このライバルたちを出し抜け!
手に入れた秘宝は宮殿か博物館で展示します。遺産のエルミタージュ美術館でも展示可能。
博物館には展示スペースが3つあるので、探検の時代とは違い、展示スペースで困ることはありません。
古代の秘宝を一通り発掘したら、社会制度の「覇権主義」の研究を行います。
※Ver1.1.0で、覇権主義の場所が軍国主義と入れ替わりました。ナショナリズムに加えてグローバリズムも研究しないと覇権主義を得られなくなったので、初期バージョンより少し取得が遅れます。
覇権主義を取得すると探検の時代の秘宝を得られるようになるので、再び大学・アカデミー・博物館で秘宝の場所を調べ、発掘に向かいましょう。
※前述したように他の文明が発見した秘宝も発掘できるようになったので、高難度なら、他の文明が先に覇権主義を取るのを待つ手もあります。
なお、Ver1.1.0から博物学を習熟することで、各自然遺産から各文明1回ずつ、発掘を行えるようになりました。
よって出遅れて全ての秘宝が発掘し尽くされていても、自然から少しは得られるようになっています。
15の秘宝を展示して条件を満たすと遺産「世界博覧会」を建てられるようになるので、生産力のある都市でこれを作ればゲームクリアです。
「まだ近代を楽しみたい!」という人は、世界博覧会は無視しておきましょう。
経済のマイルストーンの攻略
最終目標:鉄道王ポイントを500得る
(鉄道王ポイントは配置した工場資源の数だけ毎ターン増える)
第一段階:鉄道王ポイント150
第二段階:鉄道王ポイント300
完全達成:「世界銀行支部の設立」を行える大銀行家が首都に現れる
これまたわかり辛いマイルストーンです。
このマイルストーンの達成は、これまでに確保してきた資源の量が重要になります。
まずは科学技術を発展させて「工業化」を取得する必要があります。
そして居住地に鉄道駅を建設します。
ちなみに鉄道駅の近くにいるユニットは、他の繋がっている鉄道駅に鉄道移動(ワープ)を行えます。
さらに、「大量生産」の科学技術を研究しなければなりません。
そして鉄道駅のある居住地に工場を建設します。
工場は鉄道駅がないと建てられません。
また、線路が首都に繋がっている必要があり、間に海域がある場合は港湾のマスに「港」が必要です。
建てられない場合は商人で道を繋げて下さい。
工場を建てると、その居住地に「工場資源」を1種類割り当てられます。
1個ではありません。1種類です。
よって、魚を割り当てた場合、他の工場資源は割り当てられませんが、魚なら4つでも5つでも(スロットがあれば)割り当てられます。
工場資源は、魚、茶、綿、柑橘果物、コーヒー、カカオ、カオリン、キニーネが該当します。
柑橘果物とキニーネ(白い野草)はこの時代からの登場です。
※同じ工場資源なら枠がある限り配置できる。わかりにくいが重要なルール。
そして割り当てた工場資源の数だけ、鉄道王ポイントが毎ターン増えていきます。
最終的に500ポイント必要なので、工場資源が5つしかないなら100ターンかかります。
25個あれば、すべての割り当てが完了すれば20ターンで終わります。
よって、どれだけ工場資源があるかで達成速度が変わります。
魚が工場資源なので、それが豊富な島などを確保しておくと達成が早まります。
また、工場資源は文明全体に効果が及ぶため、一つ一つの効果は少ないですが、たくさんあると大きなメリットを得られます。
例えば魚は「居住地の成長率+5%」なので、5つあれば文明全体が成長+25%です。
配置するスロットが足りないときは、都市に港やデパートを作って枠を増やしましょう。
鉄道王ポイントが500に達したら…… 首都に「大銀行家」が現れます。
この大銀行家を他の全ての文明の首都に移動させ、世界銀行の支部を設立しなければなりません。
すごく大変そうですが、大銀行家は他の首都にワープできるため、移動時間はかかりません。
ただ、支部設立にはゴールドが必要で、その文明との関係が悪いとかなりの大金がかかります。
(敵対的だと3000Gほど必要。関係が良いなら、わずかな金額で済みます)
よって外交で関係を改善するか、十分な資金をためておく必要があります。
全ての支部設立が完了すると世界銀行が成立し、ゲームクリアとなります。
軍事のマイルストーンの攻略
最終目標:イデオロギーポイントを20得る
(他の文明の居住地を占領時、イデオロギーを持っていなければ+1、持っていれば+2、相手のイデオロギーが自分と異なっていれば+3)
第一段階:10ポイント
第二段階:15ポイント
完全達成:遺産「マンハッタン計画」を建設可能になる
まずはイデオロギーを得なければなりません。
社会制度の「政治理論」を取得すると、民主主義、ファシズム、共産主義の社会制度を研究できます。
そして民主主義を研究すると民主主義陣営となり、ファシズムや共産主義を採用した文明との関係が大幅に悪化します。
どれを選ぶかは好みですが、民主主義は幸福と文化にボーナスが、ファシズムは生産とゴールドにボーナスが、共産主義は科学と食料にボーナスが付きます。
一見、民主主義は戦争向きではありませんが、戦争の進展には幸福の補填と、文化による居住地上限のアップが必要なので、不向きと言うほどではありません。
ファシズムは生産と戦力アップの政策を持つのでシンプルに軍事向き。
共産主義はプロジェクトの達成が早く科学勝利向きですが、戦争中の強力な幸福アップも持ちます。
そしてイデオロギーを取得し、その後に戦争して他の文明の居住地を占領すると、イデオロギーポイントを2ポイント得ることができます。
20ポイント必要なので、合計10の都市を占領しなければなりません。
もし相手の文明が異なるイデオロギーなら、ポイントが+3されるのですが……
コンピューターはなかなかイデオロギーを取ってくれません。
よって、相手がイデオロギーを取ってから戦う相手を決める、という方法は、かなり展開が遅れます。
※このアイコンを見逃さないようにしたい。
難易度にもよりますが、私的には軍事プレイで行くなら、自分がイデオロギーを取ったら、さっさと軍事行動を開始した方が良いと思います。
※Ver1.1.0の時点でコンピューターがイデオロギーを取るまで、難易度『君主』(Lv4) でも70~90ターンほどかかります。
難易度『神』(Lv6) だと早いライバルは30~40ターンで取りますが、遅い人はやはり50~60ターンほどかかります。
※Ver1.1.1でコンピューターがイデオロギーを取るのが早くなったようです。
難易度『神』(Lv6) だと早いライバルは20ターン台で取り、遅くても30~40ターンには取得します。
よってライバルの出方を見てから自分のイデオロギーを選ぶ、という戦略も良いです。
とは言え、難易度が低いと、やっぱり時間はかかると思います。
この時代には中盤から航空機も登場します。
これは通常の軍事ユニットとは異なり、飛行場から離れられません。
しかし航続距離の範囲内にいる敵に、遠方から一方的に攻撃を仕掛けられます。
そして本作の航空機は、初期の複葉機でも航続距離が10マスもあります。
(過去作だと4マスぐらいしかなかったりした)
かなり届くので、それほど飛行場の位置を気にしなくても良くなっています。
攻撃機は敵ユニットに、爆撃機は敵都市に強く、戦闘機は敵航空機の迎撃のために使用します。
また、飛行場には「飛行場司令官」が付属しています。
それとは別に、平地に仮設飛行場を設置できる「編隊司令官」を生産可能。
飛行場司令官と編隊司令官は、紛らわしいですが別なので注意してください。
技術の進化によって、攻囲兵器もパワーアップ。
「榴弾砲」になると射程が3になり、山や森を越えての射撃も可能になります。
イデオロギーポイントが20に達すると遺産「マンハッタン計画」を建てられるようになります。
この完成により、核兵器を1つ獲得。(追加の核兵器はプロジェクトで生産可能)
さらにプロジェクト「アイビー作戦」を実行可能になり、これを達成するとゲームクリアとなります。
遺産+プロジェクトなので、他の勝利条件より時間がかかります。
ただ、マンハッタン計画は他の遺産よりは早めに作れます。
核兵器は、爆撃機を収納している空軍司令官の「大量破壊兵器」のボタンで使用します。
その威力は…… ぜひ、自分の目で確かめてください。
科学のマイルストーンの攻略
最終目標:宇宙開発競争プロジェクトを3つすべて完了する
第一段階:太平洋横断飛行を実行する
第二段階:音速突破を実行する
完全達成:衛星の打ち上げを実行する
時間はかかりますが、解りにくい条件を達成したり、軍事侵攻を行ったりする必要がなく、研究とプロジェクトの実行のみで達成できる勝利条件です。
よって多くの初心者の方は、最初はここに行き着くのではないかと思います。
冒頭でも述べましたが、まずは「学府」を研究して学舎を、「電気」を研究して研究所を建設するのが、この時代のセオリー。
研究所は街区の科学を+1するので、大都市には必須です。
そして科学技術の研究を進めて「航空技術」を習得します。
すると飛行場を作れるようになり、完成後にその都市でプロジェクト「太洋横断飛行」を実行できます。
これが完成すると第一段階達成となります。
そのまま科学技術を研究していき、「空気力学」を取得すると「音速突破」のプロジェクトが出てくるので、これを実行。
これで第二段階達成。
さらに「ロケット工学」を研究すれば、発射場を作れるようになるので、これを都市に建設します。
すると発射場のある都市に「衛星の打ち上げ」のプロジェクトが出てくるので、これを実行すればマイルストーンは達成です。
やることはシンプルですが、ロケット工学は未来技術の一歩手前で、そこまで科学を発展させなければならないため、時間はかかります。
最後に、発射場のある都市で「有人宇宙飛行」のプロジェクトを完了させれば、ゲームクリアです。
近代の終わりに
近代は(Ver1.1時点で)最後の時代であるため、終盤になっても危機は訪れません。
この時代はクリア条件を満たすとその時点でゲームが終わりますが、マイルストーンの達成条件とクリアに必要な条件は別です。
例えば、文化は展示している秘宝が15個になればマイルストーンは達成扱いとなりますが、その後の「世界博覧会」を完成させなければ、ゲームは続きます。
すべてのマイルストーンの達成条件を満たしてから、どれかのクリア条件を達成することで、全マイルストーン達成による完全勝利を行うことも可能です。
また、コンピューターはマイルストーンは進行させていきますが、勝利条件は満たさないようです。
高難度でコンピューターに先を越されても、そのままあっさり終了、とはならないようで、最後の時代もメーターが100%になるまでプレイできます。
ただ、100%を過ぎてしまえばおそらく「時間切れ」ですから、あまりのんびりはできません。