シヴィライゼーション7 古代の攻略

ゲーム開始時の設定

最初に指導者を選択しますが、2度目以降のプレイである場合、記念品のセットを忘れないでください。
記念品は少しプレイするだけでも、プレイヤーレベルが2になって基礎ボーナスの品を貰えます。
ゲームが有利になるのでお見逃しなく。

記念品の装備枠

文明は時代ごとに入れ替わるので、最初に選択するのは(古代からのスタートなら)古代で担当するものです。
ずっとその文明でプレイし続けるわけではありません。

難易度は、最初は『総督』(Lv2) で良いでしょう。
ただ、過去のシヴィライゼーションを経験している人だと簡単すぎて、途中から退屈かもしれません。
経験者はいきなり『副王』(Lv3) や『君主』(Lv4) でも良いと思います。

『神』(Lv6) でクリアすると、ゲーム内の「チャレンジ」や Steam の「実績」を獲得できます。

マップの種類ですが、最初から選ばれている「大陸+」が一番遊びやすいと思います。
大陸+は大きな大陸2つと、その間の海域にある小さな島で構成されています。
ただの「大陸」は島がなく、探検の時代に海を越えて別の大陸に移民するのが難しくなります。

シヴィライゼーション7 大陸+

マップ「大陸+」の一例

シヴィライゼーション7 大陸

マップ「大陸」の一例

フラタクルとテラ・インコグニタは、何のことやらわかりにくいですが……
一例として、以下のようなマップが生成されます。

シヴィライゼーション7 フラタクル

マップ「フラタクル」の一例

シヴィライゼーション7 テラ・インコグニタ

「テラ・インコグニタ」の一例

序盤の方針

最初の都市は、出てきた場所に作れば良いでしょう。
スタート地点は必ず都市に向いた地形になっています。

ただ、大河に繋がる川の上だと洪水の被害を受けるので、1マス逸れた方が良いです。
また、沿岸のマスがあると便利なので、1マス動けば3マス以内に海が入る、という場合は動いてから都市を作りましょう。

その後、最初に斥候を作るか戦士を作るか選ぶことになりますが、斥候を選択してください。
できるだけ早く周囲の地形を確認し、さらに遺跡などを見つけてボーナスを貰うことが重要になります。
今回は難易度が高くても、いきなり蛮族に襲撃されることはまずありません。

斥候での探索中は「捜索」のコマンドを活用しましょう。
周囲を視界+1で見渡し、さらに近辺の遺跡の場所を探知します。

斥候の捜索

序盤は都市の人口を増やすため、食料を確保することが重要です。
新たな居住地を築くための「開拓者」は人口が5にならないと作れないので、それを目指してください。

新たな居住地のひとつは海の近くにしておきましょう。
海岸に都市がないと(正確には港のマスがないと)、探検の時代に船が出せず困ることになります。

建物は、まずは生産力(ハンマー)を増やすことを重視したいところですが……
農場が多いなら穀物庫、鉱山が多いならレンガ工場など、周囲の状況に合わせて作ることも大切です。

市街には2つの建物を建てられることを忘れないでください。
また、時代を問わない建物は、あとで改築が出来ないことに留意してください。
時代を問わない建物は、1つのマスにまとめておくのをお勧めします。

建築物のリスト

街区のマスは土地からの産出がなくなるので、得られるものが少ない荒れ地や砂漠の方が適しています。

火山の側や大河に建物を作ると噴火や洪水で破壊されるので注意。
それらによって土地が肥沃になる効果も得られないので、街区を作るのは避けましょう。
郊外の施設も被害を受けますが、少額ですぐ修復可能です。

建物を作るときは、隣接効果も気にかけておいた方が良いでしょう。

  • 水辺(大河や海)の近くだと効果アップ:庭園、浴場、市場(食料とゴールド系)
  • 山と自然遺産の近くで効果アップ:モニュメント、ヴィラ、円形闘技場、アリーナ(文化と幸福系)
  • 資源の近くだと効果アップ:兵舎、鍛冶場、図書館、アカデミー(科学と生産系)
  • 上記すべてで幸福アップ、近くに森で科学アップ:祭壇
  • 近くにある街区の数だけ科学と文化アップ:宮殿(町の中心)
  • 隣接効果がない:時代を問わない施設(指導者・遺産・政策などの効果で得られる場合はある)

遺産は隣接効果があるすべての建物に効果アップを与えます。

蛮族を発見したら、外交して友好を結ぶか、それとも攻め潰すか、判断することになります。
攻める場合は、できれば司令官を取ってからにしたいところです。
司令官は社会制度の「規律」で獲得/生産ができます。

ただ、パンテオン(古代信仰)を得られる「神秘主義」も優先したいところ。
パンテオンは建物の「祭壇」を強化する効果がありますが、早い者勝ちで、他の文明が先に取った効果は取れません。

シヴィライゼーション7 序盤の社会制度

科学は取れるものから取って行けば良いと思いますが、投石兵を作るため畜産から研究するのがセオリーでしょう。
図書館を作れるようになる筆記、鉱山の生産力を上げる石工術、居住地上限を増やす灌漑は、どれを優先するかは状況によります。

外交は、文化交流や共同研究は積極的に受けましょう。
科学や文化が低い古代は、交流によって得られるこれらの割合が非常に大きいです。

外交影響力ポイントがあるなら、こちらからも提案したいところですが、将来の強敵になりそうな相手は避けること。
画面右上の参加者の旗にカーソルを合わせると各プレイヤーの科学・文化を確認できるので、遅れている人に持ち掛けましょう。

プレイヤーステータス

文化のマイルストーンの攻略

最終目標:世界遺産を7つ「建設」する

文化のマイルストーン

第一段階:遺産2つ
第二段階:遺産4つ:脅威の遺産 - 遺産の文化と幸福+1
完全達成:古代世界の遺産の黄金時代 - 円形闘技場が黄金時代の円形闘技場となり、次の時代も効果を引き継ぐ


何でも良いので世界遺産を作りまくるのが古代の文化勝利の条件です。
よって、遺産が建設可能になる科学技術と社会制度の獲得、そのために必要な科学と文化の促進、さらに高い生産力の都市が必要になります。

建設するのが条件なので、他の文明の遺産を戦争で奪っても条件は満たせません。

この時代はまだ居住地が少ないので、首都の生産力を高め、そこで生産することになると思いますが、できれば生産力の高い都市は2つは欲しいところ。
また、平地や砂漠にしか作れない、川の近くにしか作れないなど、建設できる土地に条件があり、それを満たした都市がない場合には、新たに用意することも考えなければなりません。
古代遺産の必要技術と建設地の条件は以下の通りです。

  • 大ステッレ:筆記:平地
  • 空中庭園:灌漑:川の側
  • ピラミッド:石工術:大河の側の砂漠
  • ハアモンガ・ア・アマウイ:航海術:熱帯で海の側の平地
  • 太陽のピラミッド:数学:街区の側の平地
  • ドゥル・シャルキン:街区の側
  • ムンド・ペルディド:神秘主義の習熟:熱帯
  • 万国の門:規律の習熟:街区の側
  • アポロン神殿:公的生活:荒れ地
  • ペトラ:法典:砂漠
  • 兵馬俑:戦術:草原
  • エミレの鐘:法典の習熟:荒れ地
  • コロッセオ:娯楽:街区の側
  • 未央宮:市民権:草原
  • テオドリック廟:軍隊組織:沿岸
  • サーンチー:市民権の習熟:平原
  • ナーランダ:識字:平原
  • コロッサス:専門職:陸地に隣接した沿岸
  • アンコールワット:哲学:川の側
  • モンクス・マウンド:商業:川の側

遺産の建設は早い者勝ちですが、ピラミッドなどの設置場所の条件が厳しいものは残りがちです。

遺産は文化勝利を目指していなくても、後の時代まで有効なので建てられるなら建てた方が良いです。
序盤で特にお勧めなのは、戦争時に支持が無条件で+2される「万国の門」。
これは社会制度の「規律」を「習熟」することで建設可能になります。

シヴィライゼーション7 万国の門

遺産が早い者勝ちであるため、マップが小さくて参加文明が少ないほど達成しやすくなります。
一方、コンピューターの生産力にハンデが付く高難度だと、達成は難しくなります。

ただ、黄金時代のボーナスが「円形闘技場の効果が次の時代にも有効」なので、円形闘技場を建てていないと、完全達成してもあまり意味がありません。

円形闘技場は社会制度ではなく、科学技術の「工学」の研究で作れるようになります。
達成できそうなら、忘れずに各都市に建設しておきましょう。

経済のマイルストーンの攻略

最終目標:居住地に合計20の資源を割り当てる

経済のマイルストーン

第一段階:資源7つ配置
第二段階:資源14配置:海千山千 - 古代の交易路1つあたりゴールド+5
完全達成:シルクロードの黄金時代 - 古代の都市が都市であり続ける


自国だけで20の資源を獲得するのは古代だと無理があるので、他の文明との交易が必要になります。
社会制度の「法典」を取って商人をアンロックし、積極的に交易路を築いていきましょう。

ただし、この時代はまだ道が繋がる範囲が狭く、陸路はかなり近くに都市を作らないと交易できません。
海路だと離れていても交易できるので、海の近くに都市があった方が有利です。
ただ、相手都市までの沿岸地形を確認できている必要があります。

資源には「帝国資源」と「都市資源」と「ボーナス資源」がありますが、居住地に配置できない帝国資源(馬、鉄、ゾウ、金、銀、大理石、ワイン)はマイルストーンには無関係です。

帝国資源
※これらは勝利条件には関係なし。とは言え、国全体に効果が及ぶので強い。

また、「都市資源」は町には配置できません。
よって都市資源の数に合わせて、町を都市に昇格させていく必要があります。

道が繋がっていない居住地の資源は利用できないので、遠すぎるところに町を作らないように。
道は後から商人ユニットで繋げられますが、遠いと無理です。

市場や灯台を作ると配置できる資源が増えるので、各都市に建設すること。
ただし、市場は町には作れません。
また、ラクダを配置しても資源スロットが増えるので、優先的に獲得したいところ。

他の文明と結べる交易路は最初は1つだけで、増やすには外交が必要です。
よって外交影響力ポイントの確保も重要です。
交渉を持ちかけられた時、不必要な「支持」や「拒否」を選んでポイントを無駄にしないでください。

外交シーン
※支持や拒否は地味にポイントが減っていく。ただ、卑弥呼は支持してもポイントが減らないので外交で強い。

黄金時代のボーナスは、都市にした居住地が次の時代も町に戻らず、都市のままになる効果。
都市が4つぐらいないと有用な効果とは言えないので、達成できそうならそれを見越して都市に昇格させておきましょう。

軍事のマイルストーンの攻略

最終目標:12の軍事勝利ポイントを得る
(居住地を1つ得ると+1、征服した居住地は+2)

軍事のマイルストーン

第一段階:6ポイント
第二段階:9ポイント:忠義 - 居住地上限+2
完全達成:パクス・インペラトリアの黄金時代 - 古代に征服した居住地で歩兵を得る


古代の居住地上限は、最初は3しかありません。
科学技術や社会制度の発展で増えても、せいぜい8ぐらいまで。

よって12ポイントにするには、町を3つ作ったら、残り4つの居住地はすべて征服で獲得しなければなりません。(首都も居住地上限とポイントに含みます)

まず、どこに町を作り、誰のどの都市を攻めていくのか、しっかりした計画を立てることが必要です。
難易度的には、古代のマイルストーンの中では一番難しいです。

ユニットをどんどん作って、相手が防備を整える前にガンガン攻めていきたいところ。
ただし急に宣戦布告しても戦争支持を得られないので、事前に非難声明を出すなどして、関係を悪化させる必要があります。
そのためには外交影響力ポイントが必要なので、使い切らないようにしてください。

戦争時に、その戦争への「支持」を増やすためにも外交影響力ポイントは必要になります。
支持が低いとユニットの戦力が低下してしまうため、軽視できません。

戦争への支持
※戦争支持が低い方は、その分だけ戦力に「戦争による疲労」のペナルティが付く。
世界で起こっている戦争の状況は、画面右上にある文明リストで自分を選択すると表示される。

また、旧式の兵士ではかなり不利になるので、科学の発展も優先し、最新の兵士にアップグレードさせていくことも大切です。
アップグレードには資金が必要なので、相応のゴールド収入も要ります。

もちろん司令官も活用し、レベルアップさせていきましょう。
司令官がいれば、ピンチのユニットを収納して避難させる、ということも可能です。

戦争の基本は長距離攻撃。弓兵でダメージを与え、戦士系は弓兵を守る盾役とします。
都市攻撃時も戦士や騎兵は無理に攻めず、防衛陣地を作って守りを固めます。

長距離攻撃

もちろん、こちらが宣戦布告を受けることもあるでしょう。
しかし都市に防壁があって、長距離攻撃ユニットで守っていれば、そうそう落ちません。
防壁があるうちは中にいるユニットはダメージを受けず、しかも防壁は近接攻撃に対して高い戦力を持ちます。

コンピューターは城攻めがうまくなく、当然防戦の方が有利なので、守って敵部隊を殲滅して反撃に転じるのは、有用な戦法のひとつです。
ケンカを売られても、むしろラッキーと思っておきましょう。

攻められたときの防戦

有利な状況で停戦すれば、和平交渉時に都市の割譲を求めることができます。
これで貰った都市も勝利点+2となるので、開戦と和平を繰り返し、都市の割譲で数を稼いでいくのも有効です。

都市の幸福が高ければ居住地上限は少しぐらいオーバーしても大丈夫なので、必要なら多めの都市確保も考えましょう。
居住地上限は社会制度の獲得で増えますが、文化にボーナスのない指導者や文明だとネックになりがち。
軍事プレイだと軽視しがちですが、意図的に文化を高めていきましょう。
文明独自の社会制度も忘れずに。

黄金時代のボーナスは、次の時代に占領した都市の分だけ歩兵を貰えるというもの。
効果としては、ちょっと微妙。
軍事ユニットが増えるのはありがたいですが、古代に司令官と軍事ユニットを十分用意しておけば、無理に必要ないボーナスでもあります。

それよりは、第二段階のボーナス「居住地上限+2」の方が有用です。

科学のマイルストーンの攻略

最終目標:写本(傑作)を10冊展示する

科学のマイルストーン

第一段階:写本展示3
第二段階:写本展示6:知の収集者 - 古代の写本1冊あたり科学+1
完全達成:アレキサンドリア図書館の黄金時代 - アカデミーが黄金時代のアカデミーとなり、次の時代も効果を引き継ぐ


写本はイベントで得られることもありますが、基本的には技術や制度の発展と習熟で獲得していきます。
よって、とにかく研究が大事。科学と文化をどんどん進歩させましょう。

取得した写本は宮殿・図書館・アカデミーで展示するので、これらを各地に建てる必要もあります。
科学発展のためにも「筆記」の科学技術を取ったら、各地に図書館を作っていくこと。
ただし、図書館は都市にしか作れません。(町ではダメです)

内政によって自然に進んでいくマイルストーンなので、攻略上必須なことはあまりありません。
技術の「習熟」で得られることが多い点だけ注意してください。

写本を一つ得る

また、黄金時代のボーナスが「アカデミーの効果が次の時代にも有効」なので、アカデミーを建てていないと、完全達成しても科学のレガシーポイントが増えるだけです。

アカデミーを建てるには「数学」まで研究を進めている必要がありますが、戦争していたり、他のマイルストーンを進めている場合は、ここまで科学を発展させられないかもしれません。

古代の終わりに

各時代が何ターン続くかは、各文明のマイルストーンの進行に応じているため、一定ではありません。
(誰かが各マイルストーンの1段階目と2段階目を最初に達成すると+5、3段階目は+10されます)

そして70%を超えて終盤が近づくと、文明に危機が訪れます。

古代の場合、蛮族(独立勢力)の続発か、居住地の独立運動か、疫病の蔓延になります。
どちらの場合も、マイナス効果のある「危機政策」を選択しなければなりません。

危機政策

蛮族の大移動の場合、周囲の空いている土地に交渉できない蛮族が現れて次々と兵士が出現、襲いかかってきます。
各都市に防壁と弓兵を配置して守りを固めておきましょう。
しょせんは蛮族なので、ちゃんと防備をしていれば恐れることはありません。

居住地の独立運動は幸福度の低下と暴動を誘発しますが、大きな問題にはならないはず。
疫病の蔓延は、探検の時代に猛威を振るう大疫病ほど大変ではありません。
ただ、疫病が流行っている場所にユニットがいるとHPが減っていくので、その場から避難してください。

それよりも、終了に向けてラストスパートをかけつつ、次の時代の準備をする方が大切です。

達成できそうなマイルストーンがあるなら、それを目指して行動しましょう。
町の状態も整え、必要な建物があるなら建てておきます。

軍事ユニットは6つまでしか引き継げませんが、司令官に収容したユニットは司令官と一緒に引き継げるので、その分を生産しておきましょう。
ただ、古代の攻城兵器は引き継げないので注意してください。
民間人のユニットも消滅するので、斥候は引き継げません。

また、外海に出られる海岸に釣り埠頭を建設し、海洋ユニットを作れるようにしておいて下さい。

資金と外交影響力ポイントも引き継ぐことができます。
ある程度の資金と外交力がないと序盤に動き辛いので、これも貯めておきたいところ。
あまりため込んでいると「過剰な蓄財」といったアドバイスが出ますが、気にしないでおきましょう。

次の時代にも町を作る必要があるので、居住地上限が余っている場合は、余らせたままの方が良いです。
ただし、町をあと1つか2つ作れば軍事のマイルストーンが2段階目になる、という場合は、2段階目の軍事のマイルストーンの報酬(忠義)が「居住地上限+2」なので、急いで作った方が良いです。

「時代の進展」が100%になれば、古代は終わります。