
開拓地の基本と作業区域の設定
チュートリアルを進め、長老の部屋の宝箱から開拓地の「旗」を取ったら、まず最初に……
開拓地のどこに農地や住宅、牧場を建てるかを決めよう。
このゲームは訪れる NPC を仲間に誘い、開拓地の住民にすることができる。
住民は指定した部屋に住み、様々な作業を自動で行ってくれる。
そのためには農地や牧場などの区域設定が必要だ。
とりあえず開拓地の中心となる場所に開拓旗を建てたら、旗を右クリックするか C キーを押して開拓地メニューを開き、その状態で移動して開拓地の範囲を確認しよう。
なお、開拓地などに日本語の名前を付けるとキーボードでキャラを動かせなくなってしまう。
これは日本語入力モードを解除すれば治る。
うまく行かないときは ESC キーでウィンドウを閉じ、エンターキーを押してチャットモードにして日本語/英語変換キーを押してみよう。
日本語のわかりやすいチュートリアルがあるので基本操作で迷うことはないはず
開拓地には範囲がある。まずはどこを住宅地や仕事場にするか、青写真を頭に描こう
操作は設定のコントロールで任意に変えられる。
キーボードの場合、WASD で移動の他、スペースでアビリティ(ダッシュやガード)を使用、E でイベントリ(バッグ)を開き、Q で回復薬を使い、R で松明を設置する。
この辺りは多用するので覚えておくこと。
コントローラーだとこれらは ABXY ボタンに割り当てられている。
アイテムを選ぶとき、右クリックで選ぶと半分だけ取り出せる。
(コントローラーの場合は SWITCH コントローラーの場合で - ボタン)
夜になったらゾンビが出没するので危険だが、屋敷に戻ればやたら強い長老が撃退してくれる。
また、誰もいないベッドを右クリックして寝れば、朝まで時間を進めることができる。

C キー(もしくは十字キーの左)で開拓地メニューを開き、右下にある「作業区域の割当」を選ぶと、貯蔵、仕事場、林業、畜産、施肥の設定を行える。
林業のエリアを設定しておくと、住民がその中の木の伐採と植林を自動で行い、収穫物を貯蔵指定した箱に収めてくれる。
箱(収納ボックス)は細工台で丸太8つで作成できる。
箱は設置後に家のマークのボタンを押すことで歯車マークに変わり、NPC との共有ボックスとなる。
そして収納設定の画面が開き、NPC がそこに何を入れるかを設定できる。
優先度の設定も可能で、高くすれば優先して収納場所に選ばれる。
このボタンで箱を共有設定にする。超重要!
箱以外の設備もこのボタンで共用にできる
住民は優先度に従ってアイテムの収納や、別の箱への移動を行う。うまく使いこなそう
これを設定していないと箱の中がすぐゴチャゴチャになってしまう。
当面はアイテムが少ないのでいくつかの箱にまとめて入れておいて構わないが、将来的には、この箱には農作物、これには素材、こちらは武器、といったように箱ごとに分けるようにしよう。
まとめて入れる箱の優先度を低くし、分類先の優先度を高くすれば、住民が自動で仕分けをしてくれる。
細工台や大工作業台、鉄床などの生産設備は、近くにある箱の中身を材料にすることができる。
その範囲は半径9マス。

よって、この範囲に素材を入れた箱が収まる位置に作業場所を作ろう。
なお、箱や作業台などの家具は「キャラクターが向いている」向きで設置される。
つまり、手前に向けて家具を置きたいなら、場所を問わずキャラを下向きにして設置すること。
作業区域の「仕事場の割当」で生産設備を指定しておく(もしくは設備を選んで家のボタン押す)と、NPC もそれを使って生産するようになる。
当面は必要ないが、いずれは肉を焼いて貰ったり、小麦を挽いたり、薬を補充したりといった作業を住民にやって貰うこともできる。

畜産は、先に牧場とする範囲を木や石の柵で囲っておく必要がある。
さらに、たまに訪れる商人や住民になった農家からロープを買って、動物を連れてこなければならない。
とりあえず、どこに牧場を作るか場所を決めておこう。
繁殖させるなら飼葉桶を作ってエサとなる小麦を入れておく必要があるので、並行して農業も行おう。
羊の毛はハサミを作れば刈ることができる。(野生の羊でも刈れる)
まずは農民か異邦の商人からロープを買う
ロープは使い捨てではなく使用後に回収可能
飼葉桶へのエサの補充は住民にやって貰おう
小麦の種は冒険していれば見つかるはず
ヒツジとウシを両方飼うなら、囲いは別にすること。
数が増えたら屠殺する設定を行えるが、どの動物を何匹残すか決められないので、一緒にするとウシだけ先にいなくなったりする。
農業はちょっとわかり辛い。
最初から花壇のような農地があるが、これを広げるには細工台で丸太から『農地』のタイルを作って設置しなければならない。
このゲームに「耕す」という概念はないので注意。

※まさかの細工台で農地を『作成』。収穫と収穫後の種まきは住民が自動でやってくれるが、最初に種を植えるのは自分で行う必要がある。
ひまわりは回復薬の材料になるので栽培は必須。
錬金調合台で回復薬を作るにはガラスのボトルも必要だが、これも調合台で作る。
材料となるガラスは炉に砂を放り込めば作成でき、砂も調合台で石から作成可能。
この辺はマインクラフトやテラリアと微妙に違うため、経験者だと逆に迷いやすいので注意しよう。
なお、作業割当の「施肥区域」は、農家の住民が肥料を自動で与えてくれるエリアで、農地を指定しておけば良い。
肥料はコンポストという設備に腐った食物を入れれば作れるが、別に腐ってなくても良い。
このゲームは食料に消費期限があるので、余りそうなら肥料にしてしまおう。
序盤の地下探索
開拓地の建設と並行して、地下の探索を行おう。
地下は真っ暗なので、たくさんの松明を持って入ること。

地下ではひっきりなしにゾンビに遭遇するが、攻撃中は移動速度が下がるので、逃げるときは剣を振らないように。
石と鉱石を相応に手に入れたら、まずは細工台で石20を使って「炉」を作る。2つほどあった方が良い。
炉を設置したら中に鉱石を入れ、燃料と書かれているところに木材を投入。
これでしばらく待てば延べ棒が手に入る。

※この部分はほとんどのクラフト系ゲームで共通。
そして鉄の延べ棒5つで、細工台で「鉄床」を作って設置。
これを使えば、いよいよ武器や防具、上位の道具の作成が可能になる。
早く金属製の武器や防具が欲しいところだが、序盤の防具は銅でも鉄でも、さらには布や革でも防御力にはあまり差がない。
とりあえず、あまり使い道がない銅を使った防具で良いだろう。
序盤の武器は「金の薙刀」がおすすめ。
くるくる振り回して全方位に攻撃ができ、ヒット間隔も短く、序盤なら威力も十分。
金の延べ棒が16必要だが、まずはこれを目指そう。

防具も金製なら相応の防御力があるのだが、金の頭・胴・足をそろえるのは結構大変だ。
なお、金の頭装備には兜と冠があり、兜は防御アップ、冠は召喚数アップのセットボーナスを持つ。
金鉱石は、石に化けていてダッシュで逃げる「小人」を倒せばまとまった数を得られるのだが、攻撃力も移動力も乏しい序盤に倒すのは難しい。
ただ、袋小路にいる場合は、以下のように壁を使って逃げ道を塞ぐことで倒すことができる。
こういう場所にいる場合は……
こうやって塞いでしまえば袋のネズミ!
召喚は序盤だと、商人が$950ほどで売っている「脳味噌を刺した棒」か、洞窟蜘蛛の腺が14個あれば鉄床で作れる「蜘蛛の杖」を使うことになる。
脳味噌を刺した棒はミニゾンビ、蜘蛛の杖は小さなクモが現れ、味方として戦ってくれる。
どちらも非常に頼りになるので、個人的には金の頭装備は冠を勧めたい。
金の冠のセットボーナスがあれば3体呼び出せるので、戦いはかなりラクになる。
洞窟蜘蛛は蜘蛛の巣が張られたエリアに登場するが、結構強いので油断しないこと。

※蜘蛛が召喚のお供なのはテラリアのオマージュだろうか。
地下ではお宝部屋や廃屋などが見つかる。
もし家具のある部屋を見つけたら、今後の住民の部屋のためにツルハシで撤去して持ち帰ってもいい。
特にベッドは作るのに羊の毛が10必要で、序盤は用意しづらいが、住民を増やすには必須。
見かけたら必ず持って帰ろう。
宝箱が中央にある扉付きの小部屋には、入口に必ず罠がある。
入ってすぐの場所に感圧板があり、これを踏むと矢が飛んできて大ダメージを受けるが、このゲームは罠が丸見えなのでツルハシで撤去すれば問題ない。
壁を壊して入ってもいい。
序盤にベッドが見つかるとありがたい
テラリアでおなじみのアレ。最初は注意
地下から帰り、持ち物を箱に入れるときは一括移動のボタンが便利だ。
箱の右上に、整理、すべて取り出す、補充(バッグにあるアイテムと同じものが箱に入っているなら取り出す)、収納に転送(バッグの中身をすべて箱に入れる)、収納に補充(箱に入っているアイテムと同じものがバッグにあるなら箱に入れて1つにまとめる)といったものがある。

また、最初は設定されていないのだが、コントロール設定の中に「近くの収納に補充する」というものがあって、これに設定したキーを押すと、周囲にあるすべての箱に「収納への補充」が実行される。
(箱に入っているものと同じアイテムを入れる)
これを使うと整理がよりラクになるので活用しよう。
バッグに保持しておきたいアイテムがあるときは、バッグの中のアイテムを左ALT+クリックしてロックをかけておこう。
ロックされたアイテムは、箱にまとめて入れる機能を使ってもバッグに残る。
地下から帰るときは「帰還の巻物」が便利だ。 たくさん手に入るので惜しまず使って構わない。
なお、「地図の欠片」というアイテムがたくさん手に入り、2つ組み合わせると地図になると表示されるのでその方法を知りたくなるが、この時点は組み合わせられない。
それができるのは最初のボスを倒し、細工台を強化した後なので、当面は気にせずに溜めておこう。
もうひとつ、森の地下でサファイアの結晶を見かけることがある。

サファイアはこの時点では、サファイアの杖を作るぐらいの用途しかない。
サファイアの杖は魔法弾を発射し、これで戦っていると「気珠」がたまって、それを消費し範囲回復魔法を発動できる。
ただ霊力(MP)の消費が大きく、弾速も遅いため、まだ使い勝手は良くない。
マルチプレイヤー時の支援用の武器と言える。
住宅の建設と幸福度
開拓地にやってくる NPC を勧誘し、提示された金額を払うと住民にすることができる。
住民は農作業、林業、制作作業、アイテムの運搬などを行ってくれるので、プレイヤーの手間を省け、職業に応じたアイテムの売買も行ってくれる。
しかし住民には幸福度があり、不足していると仕事をしてくれなくなる。
住民はベッドがある部屋を要求するので、まずは住宅を用意しなければならない。

画像のように木や石の壁で部屋を作り、床にタイルを敷き詰めて、ベッドを置く。
SHIFTキーを押しながら作成すると10個ずつ作れるので覚えておこう。
ベッドは大工作業台で作るが、羊毛が10必要なので、鉄の延べ棒からハサミを作ってヒツジを探し、毛を刈ること。
ヒツジや牛は再出現しないので、倒すとその場所では見かけなくなってしまう。
ハサミで毛を刈るだけなら、2日ほど経てばまた刈れるようになる。
部屋と生活環境によって住民の「幸福度」が上下し、高いほど休まずに仕事をしてくれて、売買や依頼の価格も良くなる。
幸福度は住民に「調子はどう?」と聞くと、その要因と共に教えてくれる。

※部屋の中に草が生えているなら、ちゃんと床が張れていないので注意。
幸福度の要因は以下の通りだ。
- 食事の選択肢
食べ物の種類が食べられる場所にいくつあるかで決まる。
12以上で+40%、8~11で+30%、5~7で+20%、2~4で+10%、1以下で0% - 直近の食事の質
豪華な料理を食べていると+35%、良い感じの料理だと+20%、質素(未調理)な食べ物は+10% - 開拓地の大きさ
これは小さいほど良く、住人が多いほど減少する。
5人以下で+40%、6~11人で+30%、12~17人で+20%、18~23人で+10%、24人以上で0 - 部屋の家具の種類の数
同じ家具がたくさんあっても効果はない。松明は家具ではない。
7種類で+20%、6種類で+17%、5種類で+15%、4種類で+13%、3種類で+10%、2種類で+7%、ベッドだけだと+4% - 部屋の大きさ
部屋の床の数で決まる。
60マス以上で+20%、50台で+18%、40台で+15%、30台で+12%、25~29マスで+10%、20~24マスで+8%、10台で+4%、9マス以下は0
- ベッドがなければ-40
- ベッドが外にある、もしくは部屋になっていないと-30
- 相部屋だと-20、人数が多いほどマイナス増加。
ダブルベッドに2人で寝るのは問題ないようだが、よくわからない理由でダメになることもある。 - 床が張れていないと-10
- 明かりがないと-10
幸福度の最高値は100なので、すべてが完璧である必要はない。
色々な食べ物があり、焼いた肉などの料理もあって、個室に家具がいくつかあれば80%にはなるだろう。
部屋の大きさはそれほど重要ではなく、4x5マスの部屋で+8%、5x5なら+10%を得られる。
ダブルベッドは(少なくともバージョン1.0では)避けた方が無難だ。
部屋には勝手に入居するが、なかなか入居しないときや指定したい場合は C キーで開拓地メニューを開き、「開拓者」を選んで任意の住民の「i」ボタンを押してベッドを選択しよう。
※本当はiボタンではなく、ベッドボタンだと思うが……
長老以外の住民は、話しかけて「一緒に冒険しないか?」を選ぶか、開拓者メニューで「ついてこい」の命令を出すと、プレイヤーを追尾するようになる。
そして一緒に地下探検などをすることができ、敵と出会うと自動で戦ってくれる。
頼りになるが、腹が減ると勝手に(ワープして)帰ってしまうので、冒険パーティーの構成画面にある「パーティーの備品」に食料を入れておこう。
また、ピンチになったときのために回復薬を、それでも危機に陥ったときのために帰還の巻物を入れて、回復や離脱ができるようにしておきたい。
やられてしまうと(難易度ノーマルの場合)長老が$343で売っている「蘇生薬」を使わないと復帰しなくなる。
(難易度が難しい以上だと死んだらそのままロストする)
プレイヤーが帰還の巻物を使ったときは、一緒に村まで戻る。(備品の巻物は消費されない)

序盤は物資が乏しいし敵も強くないので無理に同行させる必要はないが、余裕が出てきたら武装させた仲間と共に冒険するのも楽しい。
なお、仲間は持っているものより強い武器や防具が共有の箱に入っていると、勝手に装備を入れ替える。
自分用にしたい装備は共有ではない箱に入れておき、仲間の装備を変えたくない場合はそのキャラの装備画面で「開拓地の貯蔵による装備管理を行う」のチェックを外しておこう。
※仲間の装備画面。「装備可能なものをフィルタリング」のボタンで使う武器の種類を選ぶことができる。
NPC の種類と特徴
- 長老:最初から登場
案内役。クエストとその報酬を提示してくれる。HPが高めだが、仕事はせず、冒険には誘えない。すぐ近くに敵がいるときは迎撃に向かってくれる。 - 村人
単なる村人。なにも特徴はない。それでも農業、林業、製作、運搬は行ってくれる。 - 農民
小麦とひまわりを買い取り、ロープと肥料、各農作物の種を販売する。
施肥エリアの農地に肥料をまく「施肥」を行える。序盤にひまわりを売ると金策になる。プレイヤーが農作物を収穫をするには鎌が必要だが、住民は無条件で収穫を行ってくれる。 - 鉱夫
鉱石採掘の依頼を出せる。依頼するとしばらくいなくなり、指定の鉱石をまとめて持ち帰る。ボスを倒すことで次のエリアの鉱石採掘を依頼できる。最後までお世話になる住民。 - 鍛冶屋
鉄の延べ棒や壊れた道具を買い取り、鉄のツルハシや釣竿を販売する。
壊れた道具をやや高値で買い取ってくれるが、それぐらいしか特徴がない。 - 釣り人
魚を買い取り、釣り餌を販売する。
「釣り」の仕事ができ、釣竿や餌は必要としない。また、釣りの遠征を依頼でき、指定の魚を取ってきてくれる。依頼費用は相応に高いが、将来的には必須となる住民。 - 動物飼育士
騎乗できるダチョウ、ペットのペンギンやオウムを販売する。
「畜産」の仕事ができ、畜産エリアのヒツジから羊毛を、牝牛からミルクを採ってくれる。その際にハサミやバケツは必要としない。畜産エリアの動物が指定数以上の場合は屠殺も行う。 - 狩人:森をさまよっている。砂漠のボス討伐後は訪問もしてくる
革と羊毛を買い取り、弓矢や投擲武器を販売する。
「狩猟」を行うことができ、動物を自動で狩ってくれるが、あまり範囲は広くない。野生のヒツジや牛は対象外。 - 錬金術師:最初のボスを倒すと訪問する
花を買い取り、花火と薬を販売する。
回復薬を$5で買えるので不足時に助かる。花火は「花火を買いたいんだけど」と言うとカスタマイズ画面が開き、指定した形の花火を作れる。 - 銃整備士:最初のボスを倒すと訪問する
延べ棒と壊れた道具を買い取り、銃と弾薬を販売する。
買える銃は最初は少ないが、ゲームの進行に合わせて増えていく。 - 自警団:他の村にいる。最初のボスを倒すと訪問もする
仕事は運搬しかできないが、近くの敵を迎撃する。
他の住民のHPは(長老以外)200だが、このキャラは700あり、冒険に連れて行くのに向いている。 - 魔術士:ダンジョンで捕まっている
蝙蝠の羽、虚無の欠片、エクトプラズムを買い取り、帰還の巻物や魔法の道具を販売する。
装備に追加効果を付与する「魔法強化」を行うことができ、すでに強化や弱化がある場合は上書きされる。費用は相応にするので残金には注意。帰還の巻物や、将来必要な「遠征先の石碑」も売ってくれる必須の住民。 - 交易商:他の村にいる。落葉樹のボスを倒すと訪問もしてくる
配送箱に入れたアイテムが指定の数になったら自動で売却に向かってくれる。配送箱は落葉樹のボス討伐クエストの報酬。 - 探検家:砂漠の地下に出没する。海賊のボスを倒すと訪問もしてくる
クエスト達成済みの土地への「遠征」を依頼することができ、その場所で得られるお宝を取ってきてくれるが、失敗することもある。費用は派遣先によって異なり、派遣前に成功率が表示される。 - スタイリスト:海賊の基地に捕まっている
革と羊毛を買い取り、各種の服を販売する。プレイヤーの髪型や髭などを変更できる。 - 海賊崩れ:海賊のボスを倒す
金を買い取り、各種の海賊系アイテムを販売する。
海賊のアイテムには、大砲、地図、船の部品、望遠鏡、爆弾などの有用なものが含まれる。
ボス戦の準備と最初のボス戦
森で「奇妙なポータル」を夜に使うと、最初のボスが現れる。
奇妙なポータルはゾンビや地下の宝箱から得られるので、すでにいくつか持っているはずだ。
開拓地の中でも使えるが、まずは準備を整えよう。

まず、近接武器で殴るのは無謀なので、弓矢などの遠距離武器を用意しておくこと。
手裏剣は素早く放てるが射程が短いのが欠点。
防具は金の装備一式が欲しい。 召喚の杖も用意しよう。
障害物のない場所で戦いたいので、木を伐採して広場を作っておくこと。
薬はもちろん、食料も用意しておこう。 ただし、料理の補正は最後に食べたもののみが有効。
薬は商人から薬袋を買って、その中に入れておけば持ち運びしやすくなる。
村の住民を参加させるかは任意だ。 いれば頼もしいが、やられるリスクは高い。
また、仲間が多いほどボスの HP が増えるので、弱い仲間だといない方が良いこともある。
夜にポータルを使うと、その場にボス「邪門の守護者」が現れる。

攻撃パターンは、3WAYの火の弾を打つ + 誘導弾を打つ + ザコが出てくるポータルを出す → 上空に飛び上がってしばらく爆撃、を繰り返す。
ザコが出てくるポータルは破壊できるので、先に壊しておきたい。
誘導弾は誘導性能が高くないので、離れて動いていれば普通にかわせるはずだ。
火の弾は十分な距離を取って、慎重に弾と弾のすき間に入ろう。
距離が近いと弾のすき間に入れないので、このときは大きく動いてかわすが、動くときに攻撃をしないように。
攻撃しながらの移動は遅くなるのでかわしきれない。
HPが減ってきたら回復ボタン(キーボードなら Q キー)で早めに回復すること。

※走り抜けてかわすなら、攻撃を止めることが大切。
しばらくすると上空に飛び上がり、上から爆発する火の弾を落としてくる。
これは移動先を狙って落としてくるので、普通に動いたのではかわし辛い。
コツとしては、小さくクルクル回るように動こう。
こうすると移動先を狙うという性質上、逆に狙われづらくなる。

※こんな風に小さく回り続ける。着弾地点をよく見よう。
上空から降下してくるときはプレイヤーの近くに降りてくる。
近いと危険だし、ぶつかると大ダメージなのですぐ離れること。
ボスの体力が少なくなると火の弾を扇状にバラまくようになり、上空からの爆撃も激しくなる。
だが、対処法は変わらない。
火の弾は距離を取ってすき間に入る、爆撃はクルクル回る。

※この段階の方が火の弾はかわしやすいかも。
やられても呼び出すのに使った奇妙なポータルがなくなるだけで、開拓地の近くならアイテムの回収はラクだし、目立ったデメリットはない。
とりあえず何度か戦ってみてパターンをつかむと良いだろう。
ただし朝になると逃げてしまうので、呼び出す時間には気を付けよう。
時間が気になるときは、下部のアイテムスロットに時計を入れておくのがおすすめ。
邪門の守護者の戦利品
- 魔核:初回討伐時にドロップ。使うと最大HPが+50
- 魔の長頭巾:初回討伐時にドロップ。2つ目の装備スロットが解禁される
- 魔石の延べ棒 12本:確定ドロップ。
- 風の力:確定ドロップ。アビリティ持ちアクセサリ。スペースキーでダッシュできる
上記は必ず手に入る。
魔石の延べ棒があれば細工台と鉄床を強化でき、作成できるアイテムや装備が大幅に増え、魔石を材料とした装備や道具も作れるようになる。
とりあえず魔石のツルハシを作っておこう。
魔石は細工台の強化後なら、既存の金属の延べ棒を変換して得ることも可能だ。

また、日本語化されていないのでわかり辛いのだが、十分な量の資金と魔石があれば、開拓者メニューの「設定」で開拓地の範囲を拡大することもできる。
※バージョン1.0.2で日本語化され「開拓地の拡大」と表示されるようになりました。

「風の力」のようなスペースキーで効果を発動するアクセサリは、装備枠の最下段中央のスロットにセットしよう。
このタイプのアクセサリ(アビリティ付きアクセサリ)は1つしか装備できない。

さらに、最初のクエストの達成条件をクリアできるので、長老に報告して報酬の「弁当箱」を貰うことができる。
これに入れた食料は消費期限が2倍になる。
また、邪紋の守護者は討伐時に以下のうち1つをドロップする。
- 近接特化:近接攻撃のダメージ+20%、他の攻撃のダメージ-20%のアクセサリ
- 遠距離特化:遠距離攻撃のダメージ+20%、他の攻撃のダメージ-20%のアクセサリ
- 召喚特化:召喚攻撃のダメージ+20%、他の攻撃のダメージ-20%のアクセサリ
- 魔力特化:魔法攻撃のダメージ+20%、他の攻撃のダメージ-20%のアクセサリ
このゲームのボスドロップ装備はダブることがないので、4回倒せばすべて手に入れることが可能。
急ぐ必要はないが、すべての特化アクセサリを手に入れれば、強化した細工台でこれらを材料にして全攻撃ダメージ+15%アップの「バランス重視」のアクセサリを作れるので、それを目指そう。

また、必須ではないが、低確率でペットの小悪魔と、蓄音機で鳴らせるレコードを落とす。
ペットはついて来るだけで、戦ってくれたりはしない。
そして長老から新たなクエストを受けられる。
次に挑むのは雪原と、その地下だ。