
月と太陽(第5~第6段階)
第5段階から第6段階のマップの補正値は以下のようになる。
- 第5段階:ドロップ率+75%、敵の最大体力+100%、敵のダメージ+75%、補正効果2つ
- 第6段階:ドロップ率+90%、敵の最大体力+125%、敵のダメージ+90%、補正効果2つ
そして第4段階の蜘蛛巣城をアンロック後、恩恵の「料理の聖地への簡易侵略?」「鴉の地への簡易侵略」「前世界都市アルカディアへの簡易侵略」を習得できる。
これらはすべて、深淵のマップの中に小さな特殊地形(ミニバイオーム)を生成させるものだ。
料理の聖地への簡易侵略は、たまにコックさんがいるレストランが生成される。
こう言うと食事ができそうに思えるが…… コックさんは敵であり、問答無用で襲いかかってくる。

※深淵に現れる場違いなレストラン…… でも店主は物騒! 冷蔵庫には豪華な食事が入っている。
ただ、倒すことで戦うコックシリーズの防具が手に入る。
防御力は他の深淵素材で作れる防具と同じだが、食事の効果を2つ得られるセットボーナスを持つ。
反面、足の速度補正が低く、移動+10(他の防具は移動+25)なので機動力に欠ける。
足の移動補正は昇段によって高まっていき、第10段階になれば移動+21まで上がる。
食事の効果2つは強く、体力補正も高いので、耐久力重視の人には良いだろう。
鴉(カラス)の地への簡易侵略は、マップ内に鴉の巣が作られることがある。
また、鴉の巣がなくても鴉の手下が現れる場合がある。

鴉の巣の袋、及び鴉の手下からは鴉の羽を得ることができ、鴉シリーズの防具の素材となる。
こちらは移動補正が非常に高く、頭・体・足、合わせて+95の速度アップとなる。
これを常時得られるので、戦闘はもちろん探索もスラスラ動けて便利。
戦闘に関わる補正はクリティカルが少し強くなる程度だが、回避重視の人におすすめだ。
前世界都市アルカディアへの簡易侵略は、SFっぽい地形がマップ内にたまに生成される。

ここで手に入る電脳精霊の残骸を集めれば、前世界都市アルカディアシリーズの防具と、ちょっと変わった剣である磁気嵐の杖を作れる。
ただ、これらを作るには万物のクリスタルという素材も必要で、これを多く手に入れられるのは第7段階に到達し、クリスタルの窪地に行けるようになってからだ。
アルカディアの防具は強力な霊力アップが付いていて、頭・体・足を合わせると霊力+400、霊力再生力+500%となる。
さらに特殊効果をONにすると霊力が徐々に消費されていく代わりに電力が充電されていくようになり、満充電の状態で敵が近くにいると電撃が放たれて敵にダメージを与える。
この電撃はいわゆるチェインライトニングで、近くの敵にも伝導する。
防御力は他と同じだが、ダメージやクリティカルアップなどの攻撃系の補正も付いているので、魔法重視か攻撃重視の人に勧められる。
磁気嵐の杖は右クリックで霊力を40%回復できる特技を発動可能、クールダウン時間は30秒。
ただし剣としての性能は今一つで、武器の切り替えを利用し、何度でも使える霊力回復薬として使うのが良いだろう。
もう一つ、第4段階の恩恵の「次元を越えて小人がやって来る!」も、小人の祭壇のような特殊な地形がマップ内に作られるものだ。

中央にあるゲートに触れるとたくさんの小人が出てくる。
もちろんすぐに逃げていくので、ゲートを作動させる前に周囲を壁で囲っておこう。
小さな岩や彫像などはすり抜けていく場合があるので、ちゃんと壁を使うこと。
なお、恩恵の第5段階にある「二度目のチャンス」を獲得すると、石板の報酬に開拓者が出てくるようになるが……
この開拓者は深淵の装備を持っているものの、強かったり特殊な能力があったりするわけではない。
単なる普通の住民なので、この恩恵の必要性は低い。
VS. 月光の踊り子
深淵の第5段階以降に出現する「月の闘技場」のボス。
月の闘技場はボス戦のみで、採掘や狩りなどの条件を達成する必要はない。
石板は第5段階の恩恵「そして戦慄の夜が訪れる…」をアンロック後、第5段階以上のマップで入手する。
武器は誘導する甲皮の短剣や常夜の刃撃x4、亡霊のバブル銃などが良いだろう。

まず、ゆっくり追尾してくる、大きな月の形をした誘導弾を出してくる。
この月型誘導弾はずっと出っぱなしだ。
その後、半透明になってほぼ無敵となり、自キャラの周囲に白く輝く光が現れる。
そして10秒後、闇払いという攻撃により大ダメージを受けるのだが、光を取っていればスターバリアという効果がつき、そのダメージを軽減してくれる。

よってボスが半透明になったら攻撃を止めて、急いで周囲にある光を集めに行こう。
光は4つあり、3つ以上集めておけば被害は少量で済む。
外周付近にいると壁の向こうに光が出てしまって回収できなくなるので、できるだけ闘技場の中央付近にいること。
光を集めている間、ボスはこちらに弾を撃ってくるので注意。
光集めが最優先だが、弾もできるだけ回避しよう。
その後、全周囲に大量の弾を放出するが、弾速が遅いので避けるのは難しくない。
少し離れて、すき間を慎重に抜けていこう。

ボスの行動はほぼ、透明になって光が出る+10秒後にダメージ → 全周囲に遅い弾を出す の繰り返し。
行動パターンが多くなく、慣れれば苦戦することはなくなるだろう。
月光の踊り子の戦利品
石板と、石板ごとに決められている報酬に加え、夜来シリーズの防具を1つドロップする。
独自の抽出物はない。
夜来シリーズは魔法と召喚を強くする防具だ。召喚数は+2。
セットボーナスは夜間になると鎧が真っ白に輝き、魔法攻撃使用時に鎧から白い誘導弾が5つ放たれるようになる。
召喚攻撃の場合は月の形の誘導弾が4つまで出現し、近くに敵がいると向かっていく。
これらは障害物を無視できる。

※亡霊のバブル銃を撃つと、バブル銃の弾が4つ、夜来防具の弾が5つ、合計9つの誘導弾が飛び交う。
ベッドで寝て戦う時間を調整すれば、魔法や召喚をメインにしている人は美しく戦えるだろう。
頭・体・足をそろえるには、最低でも3回倒す必要があるが。
VS. 日光のチャンピオン
深淵の第6段階以降に出現する「太陽の闘技場」のボス。
太陽の闘技場もボス戦のみで、採掘や狩りなどの条件を達成する必要はない。
石板は第6段階の恩恵「新しい朝が来た!」をアンロック後、第6段階以上のマップで入手できる。
できれば闘技場内にある邪魔な壁は取り払っておいた方がいい。

このボスは誘導するロケットパンチを撃ってくる。
ロケットパンチは慣性がかかった浮遊感のある動きで自機の周囲を飛び回るが、たまにパン!という音を出してまっすぐ突っ込んでくる。
ここはこのロケットパンチをいかに回避するかがすべてだ。
あえて離れすぎず、こちらの周囲を回転させるように動くとかわしやすい。
ただ、急に向きを変えて突進してくることがあるので、常に警戒を。
もしくは、できるだけ遠くに離れ、ロケットパンチも飛んでこないぐらいの遠距離で戦う。
ミニマップで敵の位置を確認し、常に逆側に位置するように動こう。
ボス本体は炎の渦を2つ出し、しばらく後に自身を中心に大爆発攻撃を行う。
炎の渦は動かないので近寄らなければ良く、大爆発もボスから十分に離れていれば当たらない。
ただし爆発の範囲は広く威力も致命的なので、ボスに炎が集まり始めたら急いで離れること。

常にロケットパンチを凝視して、その動きに注意を払いながら戦おう。
武器はやはり、誘導する甲皮の短剣や常夜の刃撃x4がお勧めだ。
日光のチャンピオンの戦利品
石板と、石板ごとに決められている報酬に加え、朝来シリーズの防具を1つドロップする。
独自の抽出物はない。
朝来シリーズは近接と遠距離の攻撃を強くし、盾マークを増やす防具だ。夜来シリーズの逆。
セットボーナスは昼間なら鎧が黄金に輝き、近接攻撃なら自キャラの周囲に攻撃判定のある炎の渦が生じ、遠距離攻撃なら射撃時に追加で火の弾が2つ飛んで行く。

ベッドで寝て戦う時間を調整すれば、物理攻撃メインの人は有利に戦えるだろう。
甲皮の短剣や常夜の刃撃を強化できるのは嬉しい。
さらなる深みへ(第7~第8段階)
第7段階以降のマップの補正値は以下のようになる。
- 第7段階:ドロップ率+105%、敵の最大体力+150%、敵のダメージ+105%、補正効果2つ
- 第8段階:ドロップ率+120%、敵の最大体力+175%、敵のダメージ+120%、補正効果3つ
- 第9段階:ドロップ率+135%、敵の最大体力+200%、敵のダメージ+135%、補正効果3つ
- 第10段階:ドロップ率+150%、敵の最大体力+225%、敵のダメージ+150%、補正効果3つ
ただし(バージョン1.0時点で)クリアに必要なものは第8段階で一通りそろう。
よって第9段階と第10段階の通常の石板は、無理に挑戦しなくても良い。
ここで注意すべきなのは、恩恵の第6段階「意外な助っ人」から第8段階「ハズレが出たらもう一体!」、さらにそこから派生する各恩恵の扱いだ。
助っ人は味方ではなく、敵のコックやカラスなどがボス戦で乱入してくるもので、ハズレが出たらもう一体はボスを追い詰めると、なんと確率で2体目のボスが出てくる!
つまり、これらはマイナスの恩恵であり、攻略が厳しくなるので当面は取らない方が良い。

ただ、これらを取得すれば恩恵の第8段階以降、復活回数を増やせる「二度目はあるぞ」、一時的にパワーアップする光が出る「これで戦いやすくなる!」を(どちらか択一で)獲得できる。
さらに最終的に石板のクリア報酬が2倍になる恩恵を獲得でき、ボスが2体出ればボスドロップも増えるので、十二分に強くなっていて、かつこれらを全部獲得すれば有益となる。
だが、意外な助っ人とハズレが出たらもう一体のみだと、単に難しくなるだけだ。
中途半端に獲得する恩恵ではないので、全部一気に取れるようになるまでこのルートは無視しておこう。

※マザースライムと霊冬妃の混合攻撃! 当然危険! 急いで片方を倒そう。
画像下に見えている青い光が「これで戦いやすくなる」で出現する一時的なパワーアップ。 数秒しか持たないが効果は大きく、攻撃速度アップなら倍ぐらい手数が増え、クリティカルアップなら大半の攻撃がクリティカルとなる。
しかし復活回数の増加ももちろん有用なので、どちらにするかは難しい……
恩恵が第7段階まで来て「美しきクリスタルの世界…」をアンロックすれば、第7段階以上の深淵マップで「クリスタルの窪地」の石板を得られる。
採取なら真珠光沢のダイヤモンド、狩りなら万物のクリスタルを得られ、これで一通りのアイテムを作れるようになるはずだ。
ここではサファイア、アメジスト、ルビーといった、すべての宝石も手に入る。

新たに作れるようになる装備で注目なのは、最強クラスの召喚である「クリスタルスカル」。
2枠必要だが、ワーム型の強力な使い魔ルビードラゴンが現れる。その強さは召喚としては破格。
銃の「結晶弾の大砲」は連射力が高いマシンガン系の銃だが、必ず結晶弾が発射され、跳弾(反射)や虚無弾(誘導)の効果を得られないのが難点。
また、朝来の鎧と一緒に使っても、朝来の火の弾は最初の1発分しか出ない。
しかしDPSは高く、仲間に使わせるにも良い武器で、遠距離攻撃系の最終装備となり得る。
他に、長い剣の「宝石の長剣」、出っぱなしビーム「屈折望遠鏡」など、見どころがある武器が多い。
ついに味方のワームが登場! 頼りになります
宝石の長剣はシンプルに長くて強い
クリスタル製の防具は高いステータス補正が付いており、近接・遠距離・魔法・召喚の各種がそろっているが、その真価を発揮するには十分な回復力(盾マーク)が必要になる。
盾マーク10個(回復力100)ごとに攻撃力や召喚数が増加するようになっており、最高の効果を得るにはHPの半分を盾に変換するアクセサリ「規則正しい精神」が必須だ。
ただ、盾は薬で回復できないので危険が伴う。 ハイリスクハイリターンな効果と言える。
※バージョン1.1で、規則正しい精神に「薬の余剰回復分で盾マークを回復できる」効果が追加されたため、リスクはかなり軽減されました。
防御力自体は他の深淵の防具と変わらない。
そして最後に目指すのは、最終段階となる10段階目の恩恵「終わりの始まり」だ。
これを得ると、第8段階以上の石板のボスが「終焉の欠片」を落とすようになる。

終焉の欠片は最後の石板「終焉への簡易侵略」を作るのに5つ必要となる。
また、武器を第9段階以上に昇段させるのにも要求される。
手っ取り早く集めたいなら、すぐボスと戦える月の闘技場か太陽の闘技場の石板を第8段階まで昇段させて挑戦しよう。
ラスボスの強さは想像を超える。
武器や防具は第10段階まで高め、万全の準備で挑もう。
VS. クリスタルドラゴン
深淵の第7段階以降に出現する「クリスタルの窪地」のボス。
ワーム系のボスだが、体当たりよりも結晶弾やレーザーでの攻撃がメインだ。

離れた場所を飛びつつ、以下のような攻撃を行ってくる。
順番はランダムで変化するようだが、1~3の攻撃を2周した辺りで4のビーム攻撃が来る。
- まっすぐ通過しながら並んだ結晶弾を飛ばす。
- 多数のクリスタルゴーレムを召喚
- 結晶の塊をバラまきつつ高速で突進、塊が割れて周囲に結晶が飛び散る
- 小さい円を描くようにグルグル回りつつ、口から出っぱなしビーム
通過しながら横一列に結晶弾を飛ばしてくる攻撃は、弾の射程がそれほど長くない。
よって離れれば弾の射程外に出ることが可能。
クリスタルゴーレム召喚はレーザーを撃ってくるのが厄介で、優先して倒しておきたい。
ゴーレムを蹴散らして貰うため、強い装備をした仲間を連れてくるのもいい。
ただし仲間がいるとボスのHPが増える点には注意。
そして厄介なのは突進しながら結晶のかたまりをバラまく攻撃。
多数の弾が飛び散るため回避はかなり難しく、連続でダメージを受ける場合もある。
もし突進を食らうと弾も食らって一気に窮地に陥る。
連続ダッシュで大きく逃げるようにかわした方がいいだろう。

※結晶弾はしばらく地面に残るが、それに当たってダメージを受けることはない。
そして小さく回転しながら360度に出っぱなしビームをぐるっと回す攻撃は、普通にはかわせない。
射程は1画面分ぐらいなので、射程外まで大きくダッシュで逃げるのが無難。
接近して一緒に回ろうとすると相手の動きが変わってしまうので避けた方がいい。
この攻撃のときは逃げるのを最優先しよう。

※かわせない状況のときは当たる寸前にダッシュで突き抜けるしかない。
全体的に、常に距離をとって大きく逃げながら戦った方が良いだろう。
クリスタルドラゴンの戦利品
石板と、石板ごとに決められている報酬を得られるのみで、独自の抽出物はない。
実はこのボスからしか得られないアイテムはレコードしかない。
絶対に倒さなければならないボスではないので、苦手ならボスだけスルーしても良いのだが……
これに勝てないようでは、ラスボスを倒すのは無理だ。
終焉の地
終焉の欠片が5つあれば、細工台で「終焉への簡易侵略」の石板を作成できる。
第10段階の扱いだが、ぶるぶるや落雷といった厄介なマップ効果はない。
できれば挑戦前に、恩恵の「意外な助っ人」と「ハズレが出たらもう一体」を取得し、そこから派生する「二度目はあるぞ」と「三度目の正直」、もしくは「これで戦いやすくなる」と「更に戦いやすくなる」を獲得しておきたい。
ハズレが出たらもう一体は運が悪いと2体目のボスが出てしまうが、さすがにラスボスでは出てこない。(意外な助っ人は出てくる)
リスクなしで復活回数増加の「三度目の正直」か、一時強化アイテム出現の「更に戦いやすくなる」の効果を得られるので、ラスボス戦の強力な助けになる。

終焉の簡易侵略は、これまでとは異なる。
まず、マップ内に3つある「終焉の送力塔」を破壊しなければならない。
送力塔はスライム・コウモリ・蜘蛛・クリスタル・日光・魔道士のうち2つの特技を使う。
どの組み合わせになるかはマップごとに異なる。
また、周囲に大量の敵が湧くが、これも塔の特技に応じていて、スライムの特性を持つ塔はスライム系が大量に出てくる。
そしてある程度HPを減らすとシールドを張り、しばらくダメージを与えられなくなる。
終焉の送力塔の場所はミニマップで紫色の点で示されている
塔がマザースライムの全周攻撃を発動!
周囲のザコも侮れないので要注意
どの送力塔にも共通して言えるのは、ザコ敵が多くて誘導系の装備だとそちらに攻撃を吸われるため、塔にダメージを与え辛いこと。
やや危険だが近付いて戦うか、誘導しない遠距離武器で狙うかになる。
住民に強い装備を与え、仲間として連れてくるのも良い。
仲間がザコの相手をしてくれるので、プレイヤーは塔との戦いに集中しやすくなる。
塔がシールドを張ったら一旦離れ、回避と回復を優先しよう。
ただし、離れすぎると最初からになってしまうので注意。

※シールドを張った送力塔。これがあるため、一気に倒すことはできない。
3つの送力塔を破壊できたら…… そのまま終焉の魔道士との戦いに突入する。
ここまで来れば、やられるか離脱しても魔道士との戦いから再戦できる。
再び送力塔を相手にする必要はない。
ただし、他の簡易侵略と同じくボスを呼べるのは5回までで、それが尽きる前に倒せなかった場合は石板の作成からやり直しとなる。
VS. 終焉の魔道士
本作のラスボス。
これまでに登場した魔道士とは比べものにならない破格の強さを持つ。
戦いが始まると、まず魔法弾を連射して、その後に3連続の突進が来る。
魔法弾は動いていれば当たらないが、長時間連射するので逃げ場を失わないように。
3連続突進は飛距離が長く、速度も速く、しかも誘導してくる。
かなりかわし辛いので、ダッシュ併用で逃げること。

※魔法弾連射と体当たりx3が魔道士の基本攻撃。この間は常に動いていないとやられる。
3連続の突進の後、他のボスの特技の強化版を1~2回放ってくる。
以下のような攻撃があり、どれが選ばれるかはランダム。
- マザースライムの全周攻撃
攻撃発生前にすき間にすばやく移動しよう。比較的対処しやすい。 - 縦横一列に並んだコウモリが一斉に突進
外周付近に移動し、コウモリの位置を確認、すき間になる場所を判断しよう。ただし縦横2セット来るので、1度目をかわしても安心しないように。 - 蜘蛛の糸が現れ、そこに攻撃が発生する。これを連発
連発してくるうえに糸が出てから攻撃が発生するまでが早い。すき間を伺いながらダッシュで逃げまくろう。 - シールドを張り、周囲に光が現れ、10秒後にダメージ
急いで光を集めないと大ダメージを受けるが、フィールドが広くないので集めやすいはず。しばらく魔道士への攻撃が無効となる。 - ロケットパンチを2つ召喚
破壊すれば消えるので攻撃を集中する。動きが読み辛く連続でダメージを受けやすいのでダッシュしながら回避を優先。 - クリスタルゴーレムを複数召喚
レーザーを撃ってくるので先に倒す。仲間がいれば処理してくれるので連れてくるのも手。 - 飛び散るクリスタルの塊をバラまく
飛び散る結晶の飛距離が短めなので塊から大きく逃げるのが良い。逃げきれないときも出来るだけ離れよう。 - ブロックで閉じ込めて爆弾を落とす
これは終焉の魔道士オリジナルの攻撃。すぐにツルハシに持ち替えて、ブロックを壊して脱出する。冷静に対処しよう。
ゴーレムとコウモリの混合状態
召喚系は早く処理しないと残るので辛い
閉じ込め攻撃に備えツルハシも強化しておこう
その後、ついてくる丸い弾を出すか、軌道レーザーを発生させる。
ついてくる丸い弾は自キャラの周囲に複数現れ、最初は半透明だが、徐々に濃くなっていく。
そして実体化と同時に停止し、触れるとダメージを受ける。
これは実体化するタイミングで、以下のように弾がない方に移動していれば良いのだが……

しかしキーボードだと8方向にしか動けないので、画像の矢印のような動きはできない。
上下に移動中は右か左をちょんちょんと押し、左右に移動中は上下をちょんちょんと押して、移動方向を調整しよう。
このついて来る半透明の弾が出ている間、魔道士はこちらに魔法弾を連射してくるため、慎重にゆっくり抜けるということはできない。
軌道レーザーは追尾してくるレーザーの柱が現れ、着弾地点に触れると大ダメージ。
しばらく出続けてずっと追いかけてくるため、逃げながら他の攻撃にも対処しなければならない。

この軌道レーザーor半透明の丸弾、魔法弾の連射、その後の3連続突進が、終焉の魔道士の基本セット。
以後、基本攻撃セットと他のボスの攻撃1~2回を交互に繰り返す。
そして倒すことに成功すると……
変身してHPが全快し、ラスボスおなじみの「第二段階」に突入する。
本番はここからだ。
第二段階も基本は同じだが、攻撃が全般的に強化される。
最初は魔法弾の連射と3連続突進をしてくるが、連射する時間が長くなっており、魔道士の動きも大きくなっているので注意。
そして他のボスの強化版攻撃も、より激しさを増す。
コウモリは縦横に加えてナナメからも飛来してくるようになり、蜘蛛の糸攻撃も5連発ぐらいする。
召喚するゴーレムやクリスタルの塊も増え、回避はますます困難になる。
第二段階になるとハゲる
攻撃も非常にハゲしくなる
半透明の丸い弾もこんなに増える
よく見て冷静に抜けていこう
とにかく生き残るのに全力を尽くさなければならない。
攻撃は誘導系の武器にして、大雑把に敵の方に投げつつ、自キャラの周囲をよく見て回避に集中しよう。
ボスのHPが増えてしまうので良し悪しだが、強力な装備を持つ仲間を連れてくればゴーレム召喚の対処がラクになり、こちらが回避に集中している間も攻撃してくれる。
簡単には倒せないが、何度も繰り返してその攻撃に慣れていこう。
最終段階は…… ホバーボードに乗って右か左に走り続けよう。
追いつかれそうになってもホバーボードに乗りながらダッシュすれば振り切れる。

※最後の最後でこいつの出番。 そう、テラリアのように……