ネセス(Necesse)効率攻略 簡易侵略(深淵)前編

簡易侵略とは

「簡易侵略」とは、深層のあとに待ち受けるネセス(Necesse)の新しい挑戦だ。
新規に生成される高難度の小型マップをクリアしていくもので、これまでの広大な土地を探索する内容とは異なる展開となる。
簡易侵略という名前は日本語としてちょっとヘンだが、英語版では単に Incursions(侵入・侵略)。
「短時間で終わる進攻」というニュアンスだと思われる。

よく「ネセスのエンドコンテンツ」(クリア後の追加要素)と言われるが、これを攻略した先にラスボスとスタッフロールが用意されているため、正式版においては本編の最終試練と言って良いだろう。

深層のボスである深淵の魔道士を打倒すると「開門の石板」が手に入る。
これがある状態でタングステンの細工台で生産を行うと「深淵の祭壇」を作ることができる。

深淵の祭壇

これを適当な場所に設置して右クリックし、開門の石板を置くと入ることができるのだが……

先に「簡易侵略における恩恵一覧」を確認してみよう。
ここでは奉納の塵というアイテムを使って、得られるアイテムを増やしたり、新たな地形が現れるようになるといった、様々な恩恵をアンロックできる。

簡易侵略による恩恵一覧

奉納の塵は深淵の魔道士を倒した際に60個手に入れているはずなので、まずそれを使って敵が奉納の塵を落とすようになる「塵を寄越せ!」を獲得しておこう。
他の恩恵は、それによって得られる塵が貯まり次第、順次獲得していく。

恩恵を確認したら、改めて深淵の祭壇のメニューを開き、石板を置こう。
するとその石板で開くマップの概要が表示される。

簡易侵略のマップ概要

初期の石板では雪原・森・沼・砂漠といった、既存の地形のマップしか出現しない。
段階」は第1から第10まであり、最初は第1段階からだ。

それぞれの石板には「目的」があって、これを達成することでボスを呼ぶゲートが現れる。
目的は鉱石を集める「採取」と、敵を倒す「狩り」の2種類。
マップ中を巡って鉱石を探さなければならない採取より、敵を倒していればスタート地点から動かなくても条件を達成できる狩りの方が、早くラクにクリアできる。

Necesse 狩りと悪臭のフラスコ

ちょっと危険だが、「狩り」は悪臭のフラスコを使って敵の出現率を上げれば早く片付く

Necesse 採掘と戦闘

「採取」は急に大量の敵が襲ってくるタイミングがある。こちらの方も戦闘は激しい!

さらに難易度に関わる「補正値」と補正効果があり、第1段階だと敵から受けるダメージが+15%となる。
ただ、この程度であれば深層と大して違いはない。

問題は「補正効果」で、以下のようなものがある。

  • 激高:HPが40%を下回った敵は攻撃と移動速度が50%アップする。ボスは適用外
  • :定期的に照準が現れ、そこに雷が落ちる。当たると大ダメージ
  • 爆発:敵が死んで2秒ほど経つと爆発する
  • ぶるぶる:定期的に地震が起きて、しばらく移動速度が半減する
  • はいずる混沌:敵が出現するとき、ターボゾンビを伴って出てくる
  • 炎妖精の悪戯:定期的に炎の妖精が出てきて全方位に弾を放つ。当面は倒せない
  • 錬金術的妨害:薬の効果時間が半分になる

特に厄介なのは炎妖精の悪戯やぶるぶる、嵐といった、ボス戦が難しくなるもの。
爆発は倒した敵に突っ込まなければ大丈夫だが忘れがち。
激高はボスには適用されないのでそれほど厄介ではないが、ザコ戦で油断しないように。
錬金術的妨害は大して問題にならない。 はいずる混沌はむしろ狩りが早く終わる利点がある。

中の様子は、外見はこれまでの地下世界と大差ない。
雪原でも危険なつららは落ちてこないので安心して欲しい。

そして深淵の内部では、青い鉱石「昇段の欠片」と、赤い鉱石「哲学者の欠片」が見つかる。

昇段の欠片哲学者の欠片

まずはこれらと、前述した奉納の塵を集めるのが当面の目標となる。
これらを発見しやすくするため、やはり深淵でも「地下調査用の薬」は使っておこう。

マップ目的が採取でも狩りでも、クリア条件を達成すると敵が撤退し、その後は襲われなくなる。
よって特に狩りの場合は、先に条件を達成してから、ゆっくり鉱石探しをする方がいい。

条件を達成するとボスを呼び出すポータル(ゲート)が現れるが、使用回数が書かれている。
この回数だけボスを呼んでも倒せなかった場合、攻略失敗となり、そのまま退出することになってしまうので注意。
とは言え、ボスを倒せないだけで、途中で集めたアイテムは持ち帰れる。

ボス敵のポータル

ボスは森・雪原・沼・砂漠の場合、深層と変わらない。よってここでは省略する。
詳細は 深層ボス攻略 のページを見て欲しい。

ボスを倒すことで新しい開門の石板が手に入る。 ザコ敵が落とす場合もある。
そしてたまに次の段階、第1段階なら第2段階の石板が手に入ることがある。
これを繰り返し、徐々に高い段階へと進んでいこう。
また、深淵に出現するボスは「抽出物」と呼ばれる新しい素材を落とす。 こちらも重要だ。

なお、恩恵の最終段階に「簡易侵略中にも旗の効果を得られるようになる」というものがあり、よってこれを取っていないと旗が無効化されるように思えるのだが……
現時点(バージョン1.0)では、その恩恵がなくても普通に旗の効果は発揮されている。
不具合だと思われ、あとで修正されるかもしれないが、旗は依然としてボス戦で有用だ。
なお、 設置したままマップを出て入口を閉じても、旗立てスタンドと旗は返却される。

深淵序盤の強化

最初の簡易侵略が終わったら、持ち帰った素材でさっそく生産設備をアップグレードしよう。
細工台、鉄床、錬金調合台、それぞれ「深淵」仕様にできるはず。

さらに深淵の細工台を使って、昇段強化台と、昇段回収台を作っておくこと。

深淵の鉄床に強化 昇段強化台

ここからのパワーアップは新しい装備を作るのではなく、装備の「強化」がメインとなる。

昇段強化台に強くしたい武器や防具を乗せて、必要な昇段の欠片と抽出物を費やせば「段階」が上がる。
これにより攻撃力や防御力が飛躍的に上昇していく。
好みの装備を強くできるのが嬉しい。

もし不要な強化装備を手に入れた場合は、昇段回収台で破壊することで昇段の欠片を回収できる。
開門の石板もこれらの設備で、昇段や欠片の回収を行えるので覚えておこう。

昇段強化台の使用シーン

一方、哲学者の欠片は、まず最大HPを+10する「生命のエリクサー・改」を作るのに使う。
10回まで使うことができ、つまり生命のエリクサーの深淵版だ。
ただ、材料として生命のエリクサー(改じゃない方)も必要になるので、それを作るための生命の結晶10も必要になる。
すでに十分集まっているとは思うが、足りないならそちらも集めに行かなければならない。

生命のエリクサー・改を10回使ったあとは、強化薬の材料とする。
深淵の錬金調合台で体力回復薬(絶大)や、ステータス強化薬の(大)を作れるようになっており、材料は既存の薬と哲学者の欠片。
ボスと連戦することになる深淵では薬の消費量も増えるので重要だ。

装備の段階を進めて強力な薬もそろえれば、もはや第1段階のボスは敵ではなくなる。
より上位の石板に挑んでいこう。

深淵の世界(第2~第4段階)

第2段階から第4段階のマップの補正値は以下のようになる。

  • 第2段階:ドロップ率+30%、敵の最大体力+25%、敵のダメージ+30%
  • 第3段階:ドロップ率+45%、敵の最大体力+50%、敵のダメージ+45%
  • 第4段階:ドロップ率+60%、敵の最大体力+75%、敵のダメージ+60%、補正効果2つ

これに対抗できるよう、武器と防具を昇段しておこう。

そして深淵の祭壇で第2段階の恩恵「カーチャン襲来…」をアンロックすると、第2段階以降のマップで、新たに「スライムの地下空洞」の石板が出現するようになる。
このバイオーム(地形)はここで初登場となるものだ。

中はもちろん、スライムだらけ!
沼地はスライム毒の沼になっており、入ると大ダメージ&毒を受ける。
毒の沼には耐火薬は効かないので、どうしても沼を渡りたいときはホバーボードに乗ろう。

Necesse(ネセス) スライムの地下空洞

このような深淵専用の地形では、石板の目的が採取の場合と狩りの場合で、得られるものが異なる。

採取の場合は粘液を採掘でき、狩りの場合は敵がスライム状の物質を落とす。
そして、粘液は狩りでは、スライム状の物資は採取では得られない。
両方を攻略する必要があることを覚えておこう。

深淵での採掘
※昇段の欠片と哲学者の欠片に加え、緑色の鉱物「粘液」を発見。これは「狩り」では出てこない。

これらの素材があればスライム製の防具やアクセサリを作ることができる。
ただし武器の作成にはボスから得られる「抽出物」も必要。

スライム素材のアクセサリ「ゼラチン質の皮」を装備すると、どんな遠距離武器でも跳弾(跳ね返る弾)になり、甲皮の短剣も跳弾にすることができる。
この辺りまで来ると有用なアクセサリが増えるので、入れる枠がないかもしれないが…… 使える装備だ。

ボスは新たに「マザースライム」が登場するが、その詳細は後述する。

同様に第3段階の恩恵「終わらない夜に恐怖せよ!」をアンロックすると、第3段階以降のマップで新たに「地下墓地」の石板が出現。
マップ全域が墓地になっているバイオームに行くことができる。

Necesse(ネセス) 地下墓地

このマップは開けていて明かりもあるので、探索はラク。

昇段の欠片や哲学者の欠片は、三角形の尖った岩のようなものをツルハシで砕いて入手する。

地下墓地の鉱石

採取では夜鉄鋼の鉱石を、狩りでは亡霊の塵を入手可能だ。

そして第4段階の恩恵「女帝が待っている…」をアンロックすると、第4段階以降のマップで「蜘蛛巣城」の石板が出現するようになる。
マップ中央に豪華な城があるが、外周は洞窟になっている二重構造。
城の通路に罠があったりするので注意。

Necesse(ネセス) 蜘蛛巣城

ここでは採取で蜘蛛鉱石を採掘でき、狩りでは蜘蛛の毒液が手に入る。

これらの新しい素材で作れるスライムシリーズ、夜鉄鋼シリーズ、蜘蛛石シリーズの防具は、防御力はすべて同じである。
そして砂漠深層の古代金属シリーズの防具と比べても、防御力に大差はない。
よってどれを使うかはセットボーナスやステータスボーナス、発動できる特殊効果で選ぼう。

強いて言えば、夜鉄鋼シリーズで発動できる3秒間敵に狙われなくなる効果が、ピンチの時の一時凌ぎになるだろうか。
クールダウンが1分と長いし、3秒は短すぎる印象ではあるが。

なお、深淵で得られる防具はすべて、昇段すると「魔法超強化」の特性がつく。
霊力を消費する魔法攻撃は使い勝手が良くないため、その補填措置と思われる。

VS. マザースライム

深淵の第2段階以降に出現する「スライムの地下空洞」のボス
最初の深淵専用のボスだ。

入口付近で戦うことになるため、周囲にある邪魔な柱を先に撤去しておくこと。
武器は甲皮の短剣で良いだろう。

マザースライム

行動パターンは以下の繰り返しだ。

  1. 押し潰し攻撃を5回
  2. 全周ぶよぶよ放射攻撃を3回
  3. 子スライムをたくさん放出する

押し潰し攻撃は自キャラの真上にジャンプして、そこから落下してくる。
動いていれば当たらないので当初は問題ないのだが、だんだんスピードが上がってきて、瀕死になるとすごい早さで飛びかかってくる。
相手のHPが減り、攻撃しながらの移動でかわせなくなってきたら、攻撃を止めて回避に徹しよう。

全周ぶよぶよ(?)放射攻撃は見た目がすごくハデ。
以下の画像のような攻撃を3回行う。

マザースライムの全周攻撃

何もない場所に素早く入れば良いのだが、油断していると間に合わない。
入れないと思ったら攻撃を受ける直前にダッシュしよう。

子スライムをたくさん生み出している最中は動きが止まるため、攻撃のチャンスだ。

マザースライムの戦利品

深淵のボスの戦利品は石板ごとに決められている報酬と、石板と、そのボスの抽出物だ。
抽出物は装備の昇段に必要となり、武器の作成にも要求される。

スライム製の武器で注目なのは「スライムの薙刀」。
薙刀系の最終装備であり、霊冬妃の薙刀と攻撃力は同じなのだが、攻撃範囲がちょっと広い。
薙刀を昇段させていくならこちらを選びたい。

スライムの薙刀

スライムの召喚武器は自キャラの周囲をクルクル回るもので、敵に向かっていかないのが良し悪し。

VS. 夜の眷属

深淵の第3段階以降に出現する「地下墓地」のボス
大量のコウモリが集団で襲いかかってくる、ちょっと変わったボスだ。
まずは戦う前に広場の周囲にある邪魔な柱を撤去しておこう。

夜の眷属

数が多いので単体攻撃ではらちがあかない。
お勧めの武器は2WAYの貫通矢を放つ「双龍弓」で、もっとも無難に戦える。
ここのザコ敵がたまに落とす「暁の空」という弓も範囲攻撃なので有効。

もっとも強いのは、沼の魔女から手に入る黒魔術のフラスコを素材にして作成する「ラベルの無い薬」なのだが……
この武器は爆弾であり、自分も爆発に巻き込まれるので使い方が悪いと自爆する。

※Ver1.1で、黒魔術のフラスコとラベルの無い薬の(通常の)爆発に巻き込まれなくなりました。
しかしラベルの無い薬のランダム効果で大爆発が発生した場合、これには巻き込まれます。
よって依然として自爆する可能性はあります。

昇段することで飛躍的に攻撃力が上がり、最強クラスの威力になるのだが、最強クラスなおかげで自爆したら即死しかねない。
ただ、範囲攻撃できるため、ここのボスには非常に有効だ。
使うなら常に遠くをクリックし、壁に当たらないよう気を配ろう。

VS夜の眷属 双龍弓

ここは双龍弓の出番。2WAY貫通攻撃が活きる

VS夜の眷属 ラベルの無い薬

ラベルの無い薬は強いし楽しいが、慣れが必要

行動パターンは以下の繰り返しだ。

  1. 二手に分かれながら周囲を飛び回る
  2. 三手に分かれて一斉に突撃を2回
  3. 四手に分かれて一斉に突撃
  4. 周囲を取り囲み、一匹ずつ体当たり
  5. 縦横一列に並んで、一斉にまっすぐ突進する

最初はこちらを避けるように飛ぶので攻撃に集中しよう。
三つのかたまりに分かれたら一斉に突進してくるので、ダッシュでかわす。

こちらを遠巻きに取り囲むように飛び始めたら、一体ずつ体当たりして来るのだが、これは近接攻撃で叩けば追い返せる。
よって中央に立ち、薙刀を振り回していればダメージを受けない。 武器の切り替えを行おう。

闇の眷属の取り囲み攻撃

その後は外側に縦横一列に並び、網の目を描くような軌道で一斉に走り抜ける。
安全な場所を判別し辛いが、動き回らない方が良い。 止まってすき間に入ろう。
端の方に移動すると敵の位置を把握しやすい。
あとはこの繰り返し。

攻撃力が十分でないうちは時間がかかるが、対処しやすい攻撃が多いので落ち着いて戦おう。
数が少なくなったら甲皮の短剣などの誘導する攻撃で撃ち落とそう。

夜の眷属の戦利品

深淵のボスなので戦利品は石板ごとに決められている報酬と、石板と、そのボスの抽出物

ここの素材で作れる武器で注目なのは「常夜の刃撃」。
ブーメラン系の最終装備であり、4つまでスタック可能、しかも敵に誘導する。
ブーメランなので壁に当たっても反射する。

常夜の刃撃

ただ、使用感は甲皮の短剣とほとんど変わらない。
ダメージは常夜の刃撃の方が大きいが、甲皮の短剣の方が連射が効くため、DPS には差がない。
どちらを使うかは好みだろうか。

魔法攻撃の「亡霊のバブル銃」、召喚の杖の「亡霊の呼び声」も、どちらも有用。
亡霊のバブル銃は強い誘導力がある魔法弾を4つ射出するもので、魔法で戦いたいなら強化の候補となるだろう。
仲間が使う装備としても有用だ。

亡霊の呼び声は敵に誘導する黒い魔法弾を出すもので、パッと見は召喚武器に見えるのだが、一応使い魔に含まれ、敵に当たっても消えずに体当たりを繰り返す。
障害物を無視でき、似た性質の召喚武器である死の呼び声と併用すれば、半自動で攻撃ができる。

VS. 女帝蜘蛛

深淵の第4段階以降に出現する「蜘蛛巣城」のボス

まずは広間の周囲にある柱などを壊しておこう。
以下の大きめの壁も邪魔になるので撤去しておくのを推奨する。

女帝蜘蛛

行動パターンは以下の繰り返しだ。

  1. 蜘蛛の糸を網目のように出し、その場所に攻撃
  2. 繭を大量に出したあとに突進
  3. 蜘蛛の糸を網目のように出し、その場所に攻撃
  4. しばらく残る毒液を射出し、さらに突進

蜘蛛の糸の攻撃は糸のない場所に素早く移動すれば良いが、ランダムに現れるうえに攻撃が来るまでが早く、避けるのは難しい。
間に合わないと思ったらダッシュしよう。

女帝蜘蛛の蜘蛛の巣攻撃

繭を出したあとの突進は、普通にダッシュや移動で避ければよい。
繭は見た目がハデなだけで、特に邪魔にはならない。
毒液攻撃は簡単に避けられるが、なかなか消えず、すぐ突進も来るので警戒しておこう。

そしてしばらく経つと赤いオーラを発して発狂モードになり、攻撃が大幅に強化される!
蜘蛛の糸は素早く3連続で放ち、繭を出しての突進も3連続で来る。
毒液は3WAY攻撃となって突進しながら放つようになり、それを2連発したあと、さらに突撃してくる。

このモードのときは無理に攻撃せず、回避に徹すること。
一連の攻撃を2周すれば通常モードに戻るので、それまでなんとか耐える。
蜘蛛の糸を全部かわすのはほぼ無理なのでダッシュと走りで逃げまくり、その後の突進と毒液は端に追い詰められないよう注意して動こう。

女帝蜘蛛の発狂モード
※赤くなってからが本番! ここをいかに切り抜けるか。 収まるまで逃げまくろう!

攻撃力が十分なら、2度目の赤オーラ状態に入る前か、入ってすぐの頃に倒せるはず。
武器は素早く動き回るため、誘導性能のあるものを使いたい。
甲皮の短剣か常夜の刃撃x4が無難だろう。

女帝蜘蛛の戦利品

戦利品は石板で決められた報酬と、石板、ボスの抽出物だ。

蜘蛛城の素材で有用なのは召喚杖の「女帝の命令」。
体当たりの使い魔と弓攻撃の使い魔を交互に召喚する。
移動速度と攻撃速度、共に優秀で、標準的な使い魔としてはかなり強い。

女帝の命令

他は強くお勧めできるほどではない。
剣の「腐死刑執行人」は毒の飛沫を散らす剣で、飛沫と剣を両方当てれば高ダメージになり、悪くはないのだが、特別強いというほどでもない。
弓の「蜘蛛巣の弓」も3連射できて使いやすいが、特徴に乏しい。